仕事概要

### ■ 事業 / 部署概要 未来宇宙システム事業本部は、2030年以降を見据えた先行投資とR&Dを担う部門です。その役割は単なる研究開発に留まりません。将来の社会インフラとなりうる測位・通信プロダクトの事業化までを視野に入れ、技術・事業の両面から未来の宇宙インフラを構想しています。 未来宇宙システム事業本部が取り組む事業領域の中でも、測位事業は将来の中核事業として位置づけられています。現在、主に二つのプロジェクトを推進しています。 **LEO-PNT(低軌道測位衛星システム):** 高度500〜1,200kmの低軌道に数百機の衛星を配備し、GNSSの補完・代替インフラを構築します。ジャミング(電波妨害)への強靭性と収束の速い高精度サービスの提供を目指します。日本国内のみならず、米・英・豪などの海外事業者との連携を見据えたサービスの提供を目指しています。 **LNSS(月測位衛星システム):** 8〜10機のコンステレーションによる「月版GPS」の構築です。地球のGNSS信号の漏れ電波やサイドローブを月周回軌道で受信し、ノイズ同然の微弱信号からナノ秒レベルの時刻同期を実現する技術を開発しています。世界でも成功例がない超難関技術であり、国際フレームワーク「LunaNet」の標準化議論にも参画しています。宇宙戦略基金の採択を受け、軌道上実証に向けた衛星開発を進めています。 --- ### ■ 業務内容 測位ペイロードのアーキテクトとして、LEO-PNT・LNSS のペイロード全体の設計思想を確立していただくポジションです。各サブシステムをどう組み合わせ、どのような信号形式で、どこまでの性能を実現するか——「このペイロードをどう作るか」そのものを定義し、その設計を実機として成立させるためのシステムエンジニアリングまでを対象とするポジションです。 以下がこのポジションの担当領域です。ご経験・専門性・グレードに応じて、主にどの範囲を担っていただくかを設定します。 - 測位ペイロード全体のアーキテクチャ設計と設計思想の確立(各サブシステム構成・信号形式の決定) - システムレベルのトレードオフ分析(性能・コスト・スケジュールの三軸での設計判断) - システム要求と誤差バジェットの確立(性能要件・誤差バジェットの配分・インターフェース定義)と衛星システム全体との整合 - 各サブシステム(高安定度時刻系・GNSS受信機・オンボードエフェメリス生成・測位信号送信系)の仕様策定と整合性確認 - 測位ペイロードの軌道上運用シーケンスの検討・設計 - 設計を実機化するためのシステムエンジニアリング(仕様策定・インターフェース設計・ドキュメント作成:システム設計書・インターフェース仕様書・試験計画書等) - システムレベル検証方針の策定、試験計画の立案および試験の実施 - 各開発チームへの上位設計思想と定量的な性能要件の橋渡し、外注先・パートナー企業との技術折衝・仕様調整・レビュー - プロジェクト進捗管理、システム全体のリスク分析・品質管理 --- ### ■ ポジションの魅力 - 時刻系・GNSS受信機・信号設計といった専門領域を束ね、単一コンポーネントの専門に閉じず、測位ペイロード全体をシステムとして設計・統括し、「何を・どの精度で実現するか」の全体像に責任を持てること - 民間として世界でも前例の少ない測位システム(LEO-PNT・LNSS)の設計に携われること - ペイロードから搭載衛星までを一貫して自社設計・製造する環境で、設計思想から信号形式まで「どう作るか」に関与できること - JAXA・NASA・ESA を含む国際的なパートナーとの技術連携(LunaNet標準化議論への参加等)の機会があること - 国際会議での発表・論文化の機会があること - 関わった設計思想が実証衛星を経て将来の社会インフラへ引き継がれ、設計が宇宙で動く経験を中長期で積めること --- ### ■ チーム体制・カルチャー 年次・役職に関係なく、誰もがフラットに議論・質問できる組織です。宇宙業界出身・非宇宙業界出身のエンジニアが等しく在籍し、「経験は尊重しながら、常識は疑う」姿勢を大切にしています。 --- ### ■ 開発環境・使用ツール - OS:Windows, Linux - コード管理:GitHub - タスク管理:GitHub Projects V2・GitHub(Issue) - バージョン管理:Git - 使用言語:C, C++, Python, MATLAB/Simulink 等 - シミュレーション:各種GNSSシミュレーションツール - AI:ChatGPT Business/Codex、Gemini、NotebookLM Plus、Claude Code、GitHub Copilot、Cognition Devin - 支給PC:会社指定PCから本人希望に応じて支給 - コミュニケーション:Slack, Zoom - グループウェア:Google Workspace --- ### ■ 選考フロー 書類選考 > 1次面接 > 2次面接(適性検査)> 最終面接 必須スキル ### ■ 事業 / 部署概要 未来宇宙システム事業本部は、2030年以降を見据えた先行投資とR&Dを担う部門です。その役割は単なる研究開発に留まりません。将来の社会インフラとなりうる測位・通信プロダクトの事業化までを視野に入れ、技術・事業の両面から未来の宇宙インフラを構想しています。 未来宇宙システム事業本部が取り組む事業領域の中でも、測位事業は将来の中核事業として位置づけられています。現在、主に二つのプロジェクトを推進しています。 **LEO-PNT(低軌道測位衛星システム):** 高度500〜1,200kmの低軌道に数百機の衛星を配備し、GNSSの補完・代替インフラを構築します。ジャミング(電波妨害)への強靭性と収束の速い高精度サービスの提供を目指します。日本国内のみならず、米・英・豪などの海外事業者との連携を見据えたサービスの提供を目指しています。 **LNSS(月測位衛星システム):** 8〜10機のコンステレーションによる「月版GPS」の構築です。地球のGNSS信号の漏れ電波やサイドローブを月周回軌道で受信し、ノイズ同然の微弱信号からナノ秒レベルの時刻同期を実現する技術を開発しています。世界でも成功例がない超難関技術であり、国際フレームワーク「LunaNet」の標準化議論にも参画しています。宇宙戦略基金の採択を受け、軌道上実証に向けた衛星開発を進めています。 --- ### ■ 業務内容 測位ペイロードのアーキテクトとして、LEO-PNT・LNSS のペイロード全体の設計思想を確立していただくポジションです。各サブシステムをどう組み合わせ、どのような信号形式で、どこまでの性能を実現するか——「このペイロードをどう作るか」そのものを定義し、その設計を実機として成立させるためのシステムエンジニアリングまでを対象とするポジションです。 以下がこのポジションの担当領域です。ご経験・専門性・グレードに応じて、主にどの範囲を担っていただくかを設定します。 - 測位ペイロード全体のアーキテクチャ設計と設計思想の確立(各サブシステム構成・信号形式の決定) - システムレベルのトレードオフ分析(性能・コスト・スケジュールの三軸での設計判断) - システム要求と誤差バジェットの確立(性能要件・誤差バジェットの配分・インターフェース定義)と衛星システム全体との整合 - 各サブシステム(高安定度時刻系・GNSS受信機・オンボードエフェメリス生成・測位信号送信系)の仕様策定と整合性確認 - 測位ペイロードの軌道上運用シーケンスの検討・設計 - 設計を実機化するためのシステムエンジニアリング(仕様策定・インターフェース設計・ドキュメント作成:システム設計書・インターフェース仕様書・試験計画書等) - システムレベル検証方針の策定、試験計画の立案および試験の実施 - 各開発チームへの上位設計思想と定量的な性能要件の橋渡し、外注先・パートナー企業との技術折衝・仕様調整・レビュー - プロジェクト進捗管理、システム全体のリスク分析・品質管理 --- ### ■ ポジションの魅力 - 時刻系・GNSS受信機・信号設計といった専門領域を束ね、単一コンポーネントの専門に閉じず、測位ペイロード全体をシステムとして設計・統括し、「何を・どの精度で実現するか」の全体像に責任を持てること - 民間として世界でも前例の少ない測位システム(LEO-PNT・LNSS)の設計に携われること - ペイロードから搭載衛星までを一貫して自社設計・製造する環境で、設計思想から信号形式まで「どう作るか」に関与できること - JAXA・NASA・ESA を含む国際的なパートナーとの技術連携(LunaNet標準化議論への参加等)の機会があること - 国際会議での発表・論文化の機会があること - 関わった設計思想が実証衛星を経て将来の社会インフラへ引き継がれ、設計が宇宙で動く経験を中長期で積めること --- ### ■ チーム体制・カルチャー 年次・役職に関係なく、誰もがフラットに議論・質問できる組織です。宇宙業界出身・非宇宙業界出身のエンジニアが等しく在籍し、「経験は尊重しながら、常識は疑う」姿勢を大切にしています。 --- ### ■ 開発環境・使用ツール - OS:Windows, Linux - コード管理:GitHub - タスク管理:GitHub Projects V2・GitHub(Issue) - バージョン管理:Git - 使用言語:C, C++, Python, MATLAB/Simulink 等 - シミュレーション:各種GNSSシミュレーションツール - AI:ChatGPT Business/Codex、Gemini、NotebookLM Plus、Claude Code、GitHub Copilot、Cognition Devin - 支給PC:会社指定PCから本人希望に応じて支給 - コミュニケーション:Slack, Zoom - グループウェア:Google Workspace --- ### ■ 選考フロー 書類選考 > 1次面接 > 2次面接(適性検査)> 最終面接 歓迎スキル - ペイロード全体のシステムアーキテクチャ設計・トレードオフ分析を主導した経験(上位/アーキテクト志向の方) - 測位ペイロードの複数サブシステム(時刻系・受信機・信号・軌道/時刻決定 等)を横断的に理解し、統合・整合を取った経験 - 要件定義・仕様策定・インターフェース設計などシステムエンジニアリングの実務経験 - 宇宙機器または高信頼性システム(航空・防衛・精密機器)の設計・開発経験 - FPGA・組み込みマイコン等のオンボード処理系の設計・検証経験 - GNSSシミュレータを用いた試験・検証経験 - 要求管理・FMEA等、宇宙・航空規格に準拠した開発プロセスの実務経験 - 外部ベンダー・パートナーとの技術折衝・仕様調整の経験 - 技術ドキュメント作成(日本語・英語)・英語での国際会議対応の経験 ※宇宙業界出身でなくても構いません。航空・防衛・通信・精密機器・自動車業界等で類似した技術領域に深く携わってきた方を歓迎します。 求める人物像 - ペイロード全体を一枚の設計として描ける方。個別最適ではなく、システム全体として要件を満たす設計思想を持ち、自分の担当領域の外に対してもトレードオフを論理的に評価できる方 - 答えがない問題に向き合い続けられる方。先行事例が参照できない状況で、仮説を立て・検証し・設計に落とし込むことを「仕事の面白さ」と捉えられる方 - 技術判断をチームに浸透させられる方(Pay it Forward)。上位設計の思想を各開発メンバーに伝え、「なぜその仕様か」を共有しながら協働できる方 - 中長期の視点でミッションに向き合える方(Mission Commitment)。短期の成果より、技術的な進歩を積み重ねることに価値を見出せる方 応募概要 給与 年収 550万円 〜 1,300万円 ※ スキル・経験・専門領域の深さ(ジュニア〜アーキテクト)を考慮して決定します。 ※ 残業代は別途支給 勤務地 有明オフィス(東京都江東区) ※基本オフィス出社、リモート一部可 ※受動喫煙対策:屋内全面禁煙 【勤務地の変更の範囲について】 (雇入れ直後)上記勤務地 (変更の範囲)上記勤務地及び会社の定める場所(テレワークを行う場所含む) 雇用形態 正社員 勤務体系 フレックスタイム制(フルフレックス) ※ 所定労働時間:8時間00分(休憩60分) ※ 標準的な勤務時間帯:9:00〜18:00 ※ 基本オフィス出社、リモート一部可 試用期間 3ヶ月(試用期間中の条件変更無し) 福利厚生 **【休日・休暇】** - 年間120日 - 完全週休二日制(土・日)、祝日 - 夏期休暇 3日、年末年始 5日 - その他:慶弔休暇、有給休暇(規程による) **【有給休暇】** - 入社1ヶ月後:10日付与 - 最高付与日数:20日 **【手当】** - 住宅手当(単身赴任・海外移住者補助あり、上限3.5万円/月) - 交通費全額支給 **【その他福利厚生】** - 各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金) - 企業型確定拠出年金制度 - 持株会制度 - 語学学習支援(上限10万円程度) - 定期健康診断 - インフルエンザ予防接種補助 - オンライン診療利用 - 服装自由 - 昼食代補助(玉子屋・OFFICE DE YASAI) - 自動販売機補助 - 無料ウォーターサーバー・コーヒーサーバー - チームビルディング支援制度 - 採用会食補助 等

勤務条件

勤務地
有明オフィス(東京都江東区) ※基本オフィス出社、リモート一部可 ※受動喫煙対策:屋内全面禁煙 【勤務地の変更の範囲について】 (雇入れ直後)上記勤務地 (変更の範囲)上記勤務地及び会社の定める場所(テレワークを行う場所含む)
雇用形態
正社員
掲載日
2026年8月24日

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