仕事概要
Space BDは、「宇宙を自在に、熱く誇れる産業を。」の理念を掲げ、宇宙ビジネスという挑戦し続ける舞台に集い、宇宙の基幹産業化に挑む集団「宇宙商社®」です。
2017年の創業から9か月でJAXAによる初の民間開放案件「国際宇宙ステーション(ISS)超小型衛星放出事業」の事業者に選定されたことを皮切りに、衛星打上げ・ISS利用に関するJAXA公募全件で事業者に選定されています。2021年11月には日本のローンチサービスプロバイダー初となる米SpaceX社との契約を締結し、これまでに100件を超える衛星取扱い、670を超える宇宙実験サンプル取り扱い数に加え、40件を超える宇宙空間での実証実験の実績を重ねています(2026年6月時点)。
人が中心となり、技術力に立脚した事業開発力を強みとし、衛星開発から打上げ、運用・実証実験のサービスを通じてバリューチェーンへの貢献と、宇宙利活用に向けた新たな需要開拓の両輪でビジネスを手掛け技術力に立脚した営業力・事業開発力を礎に、多様なキャリアバックグラウンドを持ったメンバーが、宇宙を活用した官民の事業化支援・事業変革、教育・人材育成分野などに事業を展開しています。
募集背景
Space BDは現在、国内外において多数の「衛星打上げ支援サービス」を精力的に展開しています。しかし、どれほど優秀な打上げ手段を確保できても、衛星を安全かつ確実に現地射場まで運べなければプロジェクトは不成立となります。特に海外打上げにおける輸出規制(外為法等)や航空危険物(リチウムイオン電池等)の許認可手続き等、衛星事業者にとって一定のリスクと膨大な実務負担となっています。この輸送プロセスをSpace BDがワンストップで肩代わりすることにより、顧客のリスク・工数を請け負い、本業である衛星開発に集中できる価値を提供しています。
近年、宇宙産業の急速な拡大に伴い、国内外において、人工衛星の数が増加しています。人工衛星の打上げ案件の増加に比例して国際輸送の需要も増えており、当社の「輸送ワンストップサービス」への引き合いも増加しています。拡大する市場ニーズに確実に応え、日本およびグローバルの衛星事業者の海外進出を力強く支え続けるため、輸送プロジェクトを主導する専門チームのサポート体制強化・盤石化が「急務」となっています。
現在マネージャー含め2名体制で衛星輸送ワンストップサービスを推進しておりますが、サービス拡大に伴い、それをともにリードいただける方を増員することとなりました。
業務内容
・衛星輸送サービスのプロジェクトマネジメント/デリバリー
・工場出荷から海外射場到着・現地受入までのエンドツーエンドの輸送計画策定、およびプロジェクト推進
・各関係当局への申請手続き対応(輸出申請、航空危険物申請等)
・通関・国際物流会社・航空会社・現地関係者・保険会社等の外部ステークホルダーの選定・ディレクション・工程調整
・スケジュール遅延、輸出入トラブル、輸送時振動・温度管理リスク、現地規制変更等のリスク管理と迅速な課題解決
・安全保障貿易管理対応/航空危険物申請、関係当局交渉
・ 一般包括輸出許可を活用した外為法の各種対応および社内安全保障貿易管理の徹底
・IATA DGR(危険物規則書)に基づく、人工衛星組み込みリチウムイオン電池(組電池)等の危険物輸送に関する各種申請対応・管理
・発地国・運航者国等の政府当局への特例承認(本承認)申請手続きの一括代行・関係機関交渉
・輸出入通関書類(インボイス、パッキングリスト、各種許可書等)の作成・レビューおよび社内管理
・衛星輸送用コンテナレンタルサービス運用/新規事業立案
・航空危険物要件(DGR適合)を満たす専用コンテナの運用管理、貸出・返却スキームの実行、メンテナンス・保管体制の構築
・顧客の衛星仕様・打上げ環境に応じた最適なコンテナの選定支援および、調達コスト・管理工数を削減するレンタル提案の推進
・市場ニーズや航空規制動向を踏まえた、コンテナラインナップ拡充・新規運用モデル等の事業企画・サービス開発
・輸送保険・現場ハンドリング・保管サービス等と組み合わせた、新たな付加価値サービスの立案・商業化
ポジションの魅力、難しさ
【ポジションの面白さ、魅力】
・「宇宙×国際物流・貿易」というフロンティアの開拓:制度や実績が限られる中で、業界標準となる輸送スキームやサービス自体をつくり上げる手応えがあります。
・複雑なステークホルダーの巻き込み・連携:衛星事業者、官公庁(経産省等)、国内外の航空会社・運航者、射場運営会社、ロジスティクスパートナーなどを束ねるダイナミックな合意形成経験が得られます。
・事業と組織の成長へ直結:急拡大する宇宙インフラ領域において、サービスラインの強化やチームづくりに初期から深く携われます。
【難しさ、率直にお伝えしたいこと】
・前例・型のなさ:外為法やIATA危険物規則の改訂、各国当局の個別判断など、日々変化する規制に対して自ら論点を立て、解決策を構築する必要があります。
・不確実性への耐性:政府・航空会社の手続き遅延、海外企業との各種調整、輸出入トラブルや輸送スケジュールの急変等に対し、粘り強く打ち手を考え続けるストレス耐性が求められます。
・実務へのコミット:戦略立案や顧客交渉だけでなく、個別の申請書類等の作成、現場ロジの確認作業など、泥臭い実務を自らハンズオンでやり切る姿勢が必要です。
応募要件
【必須条件(Must)】
・貿易実務、国際物流、通関、輸出管理、あるいは航空危険物輸送に関する実務経験(目安3年以上)
・ビジネスレベルの英語力(海外政府当局・航空会社・海外パートナーとの交渉、英語書類の作成・精査が主体的に行えるレベル)
・前例のない不確実な状況下で自ら仮説を立て、社内外の専門家や関係者を巻き込んでプロジェクトを完遂させた経験
【歓迎条件(Want)】
・安全保障貿易管理(外為法)、一般包括輸出許可の運用・審査対応経験
・IATA DGR(危険物規則)に基づく航空危険物(特にリチウムイオン電池・UN38.3等)の取扱・承認取得経験
・宇宙・航空・防衛・精密機器分野におけるロジスティクスまたはプロジェクトマネジメント経験
・通関士、危険物取扱関連資格等の保有
【求める人物像】
・未知の法律・規制・技術論点(IATA規則や宇宙機器仕様等)に対して苦手意識を持たず、自ら学び専門家と協働できる方
・文化の違う海外の取引先との粘り強い交渉ができる方
・戦略を描くだけでなく、現場・実務に入り込んで泥臭い手続きや問題解決を最後までやり切れる方
【職種 / 募集ポジション】
人工衛星/宇宙機器輸送領域における事業開発&ロジスティクスリード(衛星輸送ワンストップサービス推進)
【雇用形態】
正社員
【給与】
応相談 〜
【勤務地】
103-0022 東京都中央区日本橋室町2-1-1日本橋三井タワー7階
銀座線・半蔵門線「三越前」駅直通(A7出口)
JR新日本橋駅からも地下通路で繋がったビルです
会社情報
【会社名】
Space BD株式会社
【代表者】
代表取締役社長 永崎 将利
【設立年月日】
2017年9月1日
【本社所在地】
東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号 日本橋三井タワー7階
勤務条件
- 勤務地
- 103-0022
- 雇用形態
- 正社員
- 掲載日
- 2026年10月11日
人工衛星/宇宙機器輸送領域における事業開発&ロジスティクスリード(衛星輸送ワンストップサービス推進) に応募する
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