搭載機器を確実に動かす組込ソフトは、装備の信頼性を左右する。C/C++とリアルタイム制御を扱えるエンジニアが求められる。
組込ソフトウェアのエンジニアは、装備品に搭載される機器を制御するソフトウェアを開発します。センサー・アクチュエータの制御、通信・信号処理、機器の状態監視など、ハードウェアと密接に結びついたリアルタイム処理を、C/C++などを用いて実装します。
実務では、RTOS(リアルタイムOS)上での設計、マイコンやFPGAを含むハードウェアの理解、割り込み・タイミング設計、そして高い信頼性を確保するためのコーディング規約(MISRA等)に沿った実装が求められます。近年はMATLAB/Simulinkを用いたモデルベース開発も広く用いられています。
装備品のソフトウェアは長期にわたり運用・維持されるため、要求からテストまでのトレーサビリティや、厳密な検証・テストが重視されます。単体・結合試験や自動化を含む検証プロセスを理解していることが、品質を担保するうえで重要です。
装備品の電子化・ソフトウェア化が進むなか、搭載機器を確実に制御する組込ソフトの重要性は増しており、C/C++とリアルタイム制御を扱える人材が求められている。
搭載機器を決められた時間内に確実に制御するソフトを開発する。RTOS上でのタスク設計や割り込み処理を含め、応答性と信頼性を確保する。
センサー入力の取り込みやアクチュエータの駆動を担うファームウェアを開発する。ハードウェアと連携した低レベル制御を実装する。
機器間通信や信号処理をソフトウェアで実装する。プロトコル処理やデータ変換を、リアルタイム制約の中で確実に動作させる。
MATLAB/Simulinkなどで制御ロジックをモデル化し、シミュレーション検証やコード生成につなげる。設計と実装の一貫性を高める。
単体・結合試験の設計と自動化を進める。要求からテストまでのトレーサビリティを確保し、ソフトウェアの品質を担保する。
組込ソフトウェアエンジニア(年収500〜700万円)
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主任 / ソフトウェア開発リード(700〜950万円)
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ソフト開発課長 / 技術統括(950〜1,150万円)
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技術部門マネージャー(1,150万円〜)
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防衛産業求人を全部見る →通用します。C/C++やRTOS、リアルタイム制御、コーディング規約への準拠といったスキルは分野を越えて共通します。車載や産業機器で品質・安全を重視した開発経験があれば、防衛分野でも土台になります。転職後は、対象機器に固有の要求や検証プロセス、社内標準を習得しながら適応していくのが一般的です。
コーディング規約(MISRA等)への準拠、要求からテストまでのトレーサビリティ確保、単体・結合・システムの各段階での検証、そして静的解析やレビューの活用などを組み合わせて確保します。装備品は長期運用されるため、開発時点から保守性・検証性を意識した設計が重視されます。