川崎重工業は哨戒機P-1・輸送機C-2・潜水艦・ヘリコプター・航空エンジンを手がける日本の総合重工業メーカー。航空機から艦艇まで国産防衛装備の中核を担い、機体・構造・システムの技術者を幅広く採用している。
川崎重工業株式会社(Kawasaki Heavy Industries)は、1896年に川崎造船所として創業した日本を代表する総合重工業メーカーです。航空宇宙システム・車両・エネルギー・船舶・産業機械など多岐にわたる事業を展開し、その中でも航空機と艦艇を軸とする防衛事業は同社の中核領域のひとつに位置づけられています。
航空機分野では、機体を新規開発した純国産の固定翼哨戒機P-1、国産の輸送機C-2の主契約企業を務めるほか、CH-47輸送ヘリコプターのライセンス生産やOH-1観測ヘリコプターなど、防衛省・自衛隊向けの機体を数多く手がけてきました。海上を長時間警戒するP-1、大型貨物や人員を運ぶC-2は、いずれも日本の防衛の基盤を支える装備です。
艦艇分野では、川崎重工業は日本の潜水艦を建造する数少ないメーカーの一社であり、リチウムイオン電池を搭載するたいげい型など海上自衛隊向け潜水艦の建造を担っています。あわせて航空エンジンや舶用推進、装備品の整備(MRO)まで幅広く事業を展開しており、機械・電気・電子・情報・材料など多様な専門分野の技術者が活躍できる環境が整っています。
哨戒機・輸送機・潜水艦という国産防衛装備の中核を担う数少ないメーカー。防衛力整備計画にもとづく予算の増額基調を背景に、航空・艦艇・エンジンの各分野で技術者の需要が高まっている。
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See all defense industry jobs →航空機では固定翼哨戒機P-1、輸送機C-2、CH-47輸送ヘリコプターのライセンス生産やOH-1観測ヘリコプターなどを手がけています。艦艇では海上自衛隊向けの潜水艦(リチウムイオン電池を搭載するたいげい型など)を建造しているほか、航空エンジンや舶用推進、装備品の整備(MRO)まで幅広く担っています。航空機から艦艇までを一社で手がける点が特徴です。
機体・艦艇の構造設計、艤装設計、システム設計、電気・電子・ソフトウェア開発、生産技術、品質保証、調達、プロジェクトマネジメント、整備・カスタマーサポートなど、幅広い技術職・専門職の募集があります。機械・電気電子・情報・航空宇宙・船舶・材料といった理工系の専門性を活かせるポジションが中心です。
自動車・重工・プラント・電機など、ものづくりの現場で設計・生産技術・品質保証などを経験した方が、その知見を活かして活躍している例があります。CAD・構造解析・制御・組込みソフトなどの実務スキルは分野をまたいで評価されます。なお防衛関連の業務は、担当する職務によって取扱いに一定の要件が設けられる場合があるため、募集要項の条件を確認することをおすすめします。
日本の大手重工業メーカーの技術職として一般的な水準で、職種・等級・経験・役職によって幅があります。目安としては年収500万〜1,200万円程度のレンジに収まるケースが多く、管理職や高度専門職ではこれを上回る場合もあります。最新の条件は各求人の記載および会社の公表情報をご確認ください。
航空機の開発・生産は岐阜(各務原)を中心とした拠点、艦艇・潜水艦は神戸を中心とした拠点で行われるなど、事業分野によって勤務地が分かれます。このほか設計・管理部門などが各地の事業所に配置されています。応募する職種によって配属拠点が異なるため、具体的な勤務地は募集要項で確認してください。
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